ポルシェ964 これも微妙に雨洩れの原因に…  ~AUTOSTOP~

雨洩れ点検中のポルシェ964。

主原因はドアの廻りを一周しているドアシールの

劣化による圧着不良だったのですが…

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他にも微妙な所がこのドアガラスシール。

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古くなってくると縮んでしまい隙間ができてしまいます。

そうなるとドアの中に雨水が多量に入りこんでしまいます。

ドア自体は内張りにシールシートが貼ってはありますがそれ

で雨水の浸入を防ぐにもシートも古くなってくると限度があ

ります。

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今回のお車のドアガラスシールは新品と比べると

約15mm位短くなってました。

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見た目にも隙間ないほうがパリッとしますしお値段的

にも片側部品代で1500円程度なので交換してみても良

いのではないでしょうか。。。

ポルシェ964 ドアロックが開かない!?  ~AUTOSTOP~

ドアロックが全く効かないポルシェ964が入庫。

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シート下の図。上側のシルバーの箱は集中ドアロック&

アラームシステムユニット。下の黒いのは社外のキーレスユニット。

共にカビのようなもので覆われてる?感じ。

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ユニットの載っかってるトレーの下に水たまりが…

原因は雨洩れによる物でした。ほぼ水没状態。

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で、何気に大変だったのはこのドアロックモターの固着。

ロック状態でカギがピクリとも動かない。。。

ドアが閉まってる状態でドアの内張りを剥がして

ナンとかドアロックモーターを取り外し無事ドアを解錠。

今回はアラームユニット&ドアロックモーター、それにキーレスを

新たに取付て作業は終了。

残った作業は雨洩れ点検修理です。。。

燃料系洗浄システム ビルシュタインR2000カーボンクリーン  ~AUTOSTOP~

法定12ヵ月点検整備でお預かりの1989yポルシェ911カレラ。

2014.06.13-R2000

整備も一通り終わり最後にご用命のあったビルシュタイン

R2000カーボンクリーンの施工です。

当店では法定点検時とセットで特別価格にて施工してます。

このシステム、特にインジェクターの噴霧状態の改善にも

お勧めでございます。。。

週明けに向かっての下準備  ~AUTOSTOP~

ここのところ何故だか整備仕事が忙しかったのも

何となくひと段落した感じで。

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と、余裕をかましてると何が起こるか解らないので

週明けに向けてポルシェ993のデスビベルトを巻き直

しておきましょう。。。

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と言ってたら亀裂だらけのドライブシャフトブーツ

が登場!?

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こちらも週明けから本格的に整備する1989y ポルシェ911カレラ

の物なのでチャチャッっとブーツ交換しておきましょう。。。

ポルシェ964 スタビリンケージ修理  ~AUTOSTOP~

ポルシェ964のフロントスタビライザーリンケージの

ボールジョイント。

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こんなふうに破けてる固体を多く見かけます。

純正部品ではASSYでの供給で結構なお値段。

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そんな時は古いブーツを剥ぎ取り中のグリスを

詰め替えて…と

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社外品ではありますが新しいブーツを被せてあげます。

地味な作業ですが破れてるのはあまり気分良くないです

から。。。

ポルシェ964 ドアシール交換  ~AUTOSTOP~

定期点検整備でお預かりのポルシェ964。

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特に大きなトラブルも無かったのですが以前から

気になっていたドアシールの破れ。

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定番と言えば定番修理。

走行には支障はない物のやっぱり目に付く所だけに

交換すると気持ちよく感じます。。。

簡単なようで・・・なテールレンズシール交換  ~AUTOSTOP~

オーナー様からのご指摘で交換のテールレンズシール。

お車は車検整備でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。

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言われてみればパキパキになっってしまったシール。

交換するには何気にレンズASSYを1回引き出さない

と出来ません。

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交換後のシール。

簡単なようですが流石に25年以上前のお車。レンズASSYを

固定してるビスも固着して外れない事もシバシバです。。。

1989y ポルシェ911カレラ 定期的整備は予防にもなるんです。  ~AUTOSTOP~

車検整備でお預かりの1989yモデル ポルシェ911カレラ。

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あまり走行も伸びてなく特に大きな問題もなさそうですが…

上写真、ドライブシャフトブーツもパッと見は問題なそう…

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がこのように亀裂が入り始めており何時パックリ口を

開けるか判らない状態でした。

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そんな事もあるので距離を走って無くてもクラシックな

お車は定期的な点検も必要なんです。。。

ブレーキ踏むたびにホーンが鳴っちゃう ポルシェ993  ~AUTOSTOP~

ブレーキを踏むと「プーッ」ってホーンが鳴っちゃう

ポルシェ993が入庫。

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993定番のトラブルです。

このまま乗ってるとそのうち前のクルマの人にいちゃもん

つけられちゃうかもです。。。

原因はエアバッグを支えているリテーニングプレート。ホーン

コンタクトの役目も担っております。

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見た目には解らないですが触るとブッシュのコシが無く

なってます。それでエアバッグの重さに耐えられなくな

ってホーンが鳴っちゃうんですね。

今回は1997yモデルだったのでそのままプレート交換だけ

で済みましたが1996y初期モデルまでの物はステアリングご

との交換らしいですので。。。

1986y ポルシェ911カレラ エンジン調整で必要なんです。  ~AUTOSTOP~

お初のご来店の1986yモデル ポルシェ911カレラ。

ご用命は車検整備です。

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で、上写真、黄丸のサビサビなボルト、何か解ります?

インジェクションモデルの3.2カレラですが一応の

エンジン調整をするようになっております。

その際、触媒を通す前の排ガス濃度を測る穴なんです。

上のような状態のお車も多く外す時に折れこんでしまう

事もシバシバ…

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当店の管理ユーザーさんのクルマは対外古いボルトは

交換してるので安心なんですがお初のお車はこんなの

が多いです。おそらく排ガス濃度を測ったりしないの

かな?!

現在供給されてるボルト(上写真)は非常に丈夫そうです。