クレヨンでは基本、私の乗りたいポルシェを販売しております。(笑)
ですが好きなエンジンがあります。
GT1のクランクケースの流れを経た水冷メインのエンジンです。
その為、基本は空冷ポルシェなのですが水冷ポルシェも販売しています。
そこで、今回偶然ですが、左の写真で解って頂けるように、997ターボカブリオレ 997ターボクーペ、996GT3と三台ショールームに並んでいます。
今日は朝から晴れているので15日にできなかった月に二回のショールーム掃除と、クレヨンポルシェたちのエンジンに火を入れての席替えをみんなでしました。
真中の写真はスタッフが洗車をしたり場所替えをしているところです。
右の写真 昼から整備の964、そしてテント下の車に火を入れて洗車します。
みなさん ポルシェであろうとなかろうと車は最低でも月に二回くらいはエンジンをかけて少し動かしてください これが修理代を抑えて楽しいポルシェライフを過ごす秘訣ですよ。
火曜日の晩にKーNETの仲間 アンティックガレージのオーナーからパンを一本いただきました。
匂い、パンのなんともいえない良い匂いがします。
そしてずしっと重たく、これはかなりの私好みのパンであることを確信しました。
アンティックのオーナーとは味の好みが合うのか、お互い美味しい物が入ったらあげっこしています(笑)
そんなことで、火曜日の晩はそのまま頂き、もちもち感となんともいえない香りを楽しみながら美味しく頂きました。
昨日の朝食は厚切りに切り、トーストでいただきました。
バターと隠し持っていたグリコキャラメルソースです。
おいしくいただきました。
生でも美味しいですが、焼くと表面はパリッと、中はしっとりとこれまた美味しい。
そんなことで、今朝どうしてもこのパンだとフレンチトーストにして食べたくなり、何十年かぶりに作ってみました。
私の作り方
1.卵は黄身だけを使う
2.牛乳と卵の黄身、砂糖少々、バニラエッセンス これを泡立てずに綺麗にかきまぜます。(ミルクセーキの泡無し版です)
3.必ず少し多い目のバターで中火で焼く
4.各面小まめにひっくり返して焼いていく
5.言い忘れましたが、パンにミルクセーキ液をあまり多く染み込ませない
芯の部分には染み込ませないように、あくまでもフレンチトーストにトーストの食感を残すためです
6.仕上げは滋賀県のハチミツとシナモンを振りかけて頂くのが私流の美味しいフレンチトーストです。
食べた感想
予想通り抜群に美味しいです。
数十年ぶりに作ったとは思えない…!
おそらく私はポルシェのことより食のほうが得意のような気がします(笑)
是非みなさん、一度フレンチトーストを作ってみてください。
細かな作り方を知りたい方は個人的にお問い合わせフォームよりご連絡くださればお教えします(笑)
この記事のこれまでの流れが知りたい方は記事の下にある トラックバックというリンクをクリックしてください。
次々現れてきます。他の記事も読む事ができます。
トラックバック
もともとクレヨンで管理していたカレラ4S
新しいオーナーにお渡しするのに納車整備を済まし、再度各部分のチェック及び試運転をおこないます。
エンジンをかけてメーター類スイッチ類作動確認 全てOK
エンジンをかけてアイドリング状態 問題なし
写真でお分かり頂けるように、ガソリンを入れます。
満タンにはしませんが、フロントに荷重がかかるまで燃料を入れてガソリンゲージのチェックをします。
その後クレヨン推進のナジマシ運転
エンジン、ミッション、ブレーキ
オイル類などを温めます。
人間で言うのであれば朝起きてから新聞を飲み、コオーヒーを飲み、徐々に体を動かす下準備の様なものです。
これをすることにより、これからのメンテナンス費用が軽減されること間違いありません。
試運転に戻ります。
ポルシェの四駆のシステム まず動き始めが大事です
クラッチが動き出してすっと離れていくことが大事です
クラッチ、駆動系に違和感なし OKです。
ナジマシ運転も終わり、高速走行に入ります。
四駆のシステムなので、まったく不安のない高速安定性です。(日本の法定速度では)
そこから一気に急ブレーキをかけます。
空冷ポルシェの四駆、四輪駆動ターボ RSなどはブレーキの補助システムがついているので効き方が少し異なりますが大変よく効きます。
あたりまえですがまっすぐ止まります。
これ、かなりあたりまえの基本です。
そのあと、いつものように少しだけ山道を走ります。
これは左右のハンドルのキレ角の雰囲気を確かめるものです。
左右狂いも無く、同じように曲がってくれます。
OK! 問題なし!
大変乗りやすいカレラ4Sです。
全ての捜査感も軽く、新車とは行きませんが8割以上の雰囲気を醸し出しているクレヨンポルシェであることを確信し、木曜日納車いたします。
普段私はもっぱらポルシェに乗るのが仕事です。
毎日必ずと言っていいほど、いろんなポルシェに乗ります。
ここで遊んでいると思われるといけないので、言い訳交じりの記事を書きます(笑)
昨日からの流れ、9934S オーナーが決まっているので最終チェックをして整備に入ります。
そのため、私が乗ってチェックしています。
996GT3はクレヨンポルシェオーナー様の車で、車検で預かりました。
車検の時は必ず私が乗って、私の乗りたいポルシェになっているか確認しています。
930カレラ これはクレヨンポルシェに乗り換えで入庫してきた車
今年4月に車検をしていましたが、再度念のために試運転しています。
このようなことが私の仕事です。
そして乗った感想をスタッフに伝え、的確に私好みのポルシェに仕上げていきます。
本日も私の試運転です。(笑)
今日は9月1日 台風の進路が少し気になりますが、9月のクレヨンカレンダー・・・
真中の写真を見てください。
なんと私が走っている姿です(笑)
なぜ9月が私の写っている写真かと言えば、単純に私が9月生まれなのと、9月は大人の運動会が多く開催されることもあってこの写真をカレンダーに採用しています。
左右の写真 今月私が参加するイベント
9月18日セントラルサーキットで開催される911DAYS大人の運動会短距離走
そして
9月19日 私は応援兼監督で行く予定のRUSH三時間鈴鹿耐久レース
さらに
9月25日NCCR奈良・葛城 大人の運動会 長距離走・・・と
9月だけでも三つのイベントがあります。
DAYS及びNCCRに参加希望の方はクレヨンでも受付窓口ができます、また何か解らない事があれば info@crayon911.co.jp よりご連絡ください。
私が解る範囲でお答えいたします。
ポルシェにとって一年で一番良いと思われる季節、それが秋です。
私は暑い夏から気温が下がり、空気が乾燥してエンジンがよくまわる秋が大好きです。
トラックバックをクリックすると関連記事がつぎつぎ現れてきます。
トラックバック
年内いっぱい自分で言いだし、決めた事なのでクレヨンは続けてます。
本当のところ少ししんどくなってきました・・・(笑)
8月の販売での義援金120,000円 これまでの義援金524,592円
合計644,592円となります。
先月からニュースサイトで報告していますとおり、義援金を日本赤十字からあしなが育英会に変更しています。
あとは今年の9月10月11月12月と四か月ですが、頑張って続けていきたいと思います。
クレヨンの販売の義援金は、クレヨンポルシェオーナーがきまるごとに30,000円を義援金にしています。
先月はクレヨンポルシェが4台売れたので120,000円です。
また、がんばってるで日本ステッカー での義援金も続けていますので、是非とも皆さんよろしくお願いします。
写真はステッカーの義援金箱で、横には今まで振り込んだ義援金の領収書を貼り付けています。
見て、分かって頂けると思いますが既に震災が起きて約6か月の月日が流れようとしています。
まだまだ3月11日の状況から手を付けられていない状況が続いているのが現実です。
皆さん日本の経済を止めてはいけませんが、この事だけは心にとめておいてください。
トラックバックからステッカーキャンペーンなどのサイトにもたどり着くようになっていますので、一度ご覧ください。
また、 info@crayon911.co.jp よりご連絡いただいてもありがたいです。
トラックバック
シリンダーヘッドを取り付けましたのでカムハウジングを取り付けていきます。この部分は液体ガスケットで取り付けますので慎重に作業します。
左の写真、オイルリターンチューブ取り付けた状態です。
真ん中の写真、カムハウジングです。この部分に液体ガスケットを塗りシリンダーヘッドと取り付けをします。
右の写真、カムハウジングを取り付けた状態です。この作業を左右していきます。
パート14に続きます。
メカニック 藤本
この記事のこれまでの流れが知りたい方は記事の下にある トラックバックというリンクをクリックしてください。
次々現れてきます。
トラックバック
いよいよ来月から 大人の運動会シーズンです
今年の4月ごろに仕上がりかけていたタイプ964のカレラ2後期モデル
私が964で一番のお気に入りカラー シグナルグリーンをベースに
自走で快適にサーキット行き 大人の運動会(サーキットイベント)に楽しく走るれ964が完成しまた
今回の個体
92年モデル タイプ964 カレラ2 TIP(MTに乗せ換え)
ディーラー車 修復歴無 交換パネル無 サーキット使用歴あり
大人の運動会仕様にするには 色 個体としては良い感じです
クレヨンで作業した内容
エンジン スルーボルトからのオイル漏れで ピストンシリンダーまで抜き取りるオーバーホール その際にクラッチ関係も(RS)一部オーバーホール パワーステポンプ゜OH 及び点火系一部新品など
ポルシェセンターで同じ整備をすると部品代込約100万円前後
(細かな内容はトラックバックをクリックしてください)
外装 一部ペイント約25万円 クレヨンお勧めWコーティング約15万円
タイヤ クムホV700四本新品 約18万円
今年7月に車検約20万円
20馬力アップ及びRSクラッチ対応CSチップ交換約10万円
おおよそクレヨンで行ったリフレッシュです
足回りもともと
純正964RSの物を一部交換(前後ショック バネ)
ブレーキタイプ993のキャリパー スリットローター
(約ブレーキ 足回り中古品を使用しても60万円前後)
こんな感じでタイプ964後期モデルのシグナルグリーンの大人の運動会仕様です
価格は 自分で登録される方は 消費税 整備費用 整備に使用した部品代
車検ライン費用 車検諸費用 来年の3月までの自動車税込450万円です
(一度本体いくらの964か計算してください(笑))
サーキットを走る目的の964ため一般保証はありませんので
ご理解ください 私の横でしたら試乗可能です
この964はストックリストには掲載しないため 興味のある方は
info@crayon911.co.jp
よりご連絡いただくか
直接お電話ください 担当岡本 077-579-0009
私のあくまでも趣味で仕上げた964ですので利益はありませんので
細かく計算すると赤字ですのてでご理解よろしくお願いします(笑)
皆で楽しく サーキットを走りましよう企画964
トラックバック
現在オーナーを募集している95年タイプ993カレラ 数少ない6MT車の事前の納車整備が80%以上終わりました。
内容はおおまかに言うと クレヨンの基準 エンジン本体のオイル漏れがありました場所はスルーボルトのオーリングです。
そのため、エンジンを降ろしピストンシリンダーを抜き取るところまで分解整理しました。
これらの整備内容を下記のトラックバックをクリックして頂くとどのような整備をしたかが写真でわかりやすくなっています。
いよいよ完成間近というところでクレヨンスタッフからキーを手渡されて、私の試運転に入ります。
タイプ993は私は新車で当時95年TIP96年カレラ4Sと二台乗りついでいたことがあります。
そのため新車の感触が体に染みついています。
まず試運転に入るためにエンジンをかけ、2,3分ほど暖気運転をします。
そして私が推進しているナジマシ運転 油温が規定まで達するまでは回転をあげずにブレーキ、エンジンミッションなどを適度に温め、ナジマシてから本格的にアクセルを踏み走るようにしています。
この時点でなにか問題があればわかるので、みなさんもナジマシ運転を心がけてください
長く上手く乗る秘訣ですよ
ナジマシ運転も終わり、いよいよ本格的に今回組みあがったエンジンのフィーリングです。。
95年モデルなので、バリオカムの吸気はついていません。
その為、実は低速でのアクセルのツキはバリオカムに比べると反応が良く、一般道路ではある意味この吸気システムは個人的には気持ちがいいです
特に今回はメカニック藤本がヘッド周りに力を注ぎ(メカニック藤本 ヘッドフェチ)
新車の慣れたエンジンの雰囲気のあるアクセルのツキ、トルク感がでている感じがして
かなり、良いエンジンになりました。
この993は当時のオーダーポルシェとうかがえる装備が施されています。
それは純正のスポーツシャーシが組み込まれているからです。
また、デフレンシャル(LSD)も装着され、左右シートヒーターなどもつけられていて
ミッション車としてとても楽しめる装備を付けられているため、今回の私の試運転でも
その部分が大きく影響して高速でのアクセルの入れ方で車の安定がします。
また、コーナーでの立ち上がりも確実にリアタイヤがグリップしてくれるので
大げさに言うと直角にまがるような車です。
スペシャルシャーシが入っているため若干車高も低いので高速の安定性もすばらしいです。
964と比べるとやはりリアがマルチリンク+トレーディングアームが装着されている993は乗り味もかなり良く
足の動きは964の1.5倍くらい動きます。
その為、コーナーでリヤが出そうなときはアクセルをすこし入れてやると
機械式のPSMのような車体の動きをします。
964は横に力が横に逃げてリヤが流れ出します
993からはしっかりと縦にかかります。
久しぶりに993MT RRを試運転しましたが(意外と無い車種なので)
普段74カレラ(レーシングカーもどき)をサーキットでドライブしていますが
足の動き、駆動の縦にかかるところ、全て 当たり前ですが私の74カレラと比べ物にならないくらいに良い走りをします。
是非空冷最終モデルのタイプ993RRでバリオカムなしの前期モデル、純正スペシャルシャーシ、LSD付きの山間を駆け抜けると胸がわくわくする一台 是非オーナーになってみませんか?
トラックバック 整備内容がわかるページ
空冷ポルシェ、色々な情報が飛び回っている今の時代
実際に空冷ポルシェに乗るには個人のブログ、ショップのブログ、ツイッターなど本当の事と解らない事が多く存在します。
そこで私が30数年空冷ポルシェと付き合ってきて思っている事をここで少しでもわかっていただければありがたいと思います。
まず個体 これが大事です。 空冷ポルシェはワインと同じです。
製造された年式、モデルにより美味しいときとそうでない時があります。・・・その辺を細かく書きたいのですが、これを書くと世の中に大問題が起きるので控えます。
クレヨンで預かっているモデルはある程度美味しいモデルと思ってください。
次に輸入経路ですが、これまた正規物、新車並行、中古並行など色々と存在しますが、この辺の事は後日報告します。
次に整備
一般的に売られている空冷ポルシェはほとんどが前オーナーが乗っていたまんまの状態、もしくは業者用のオークションなどで仕入れた状態を簡単に整備したものを、ほとんどのショップで販売されています。
その中にはオイルが漏れ、正常に作動しないスイッチ、機関なども含まれています。
これらを見分けて判断して購入してからエンジンを分解したり、外装で気に入らないところを塗装したり、自分の思うポルシェに仕上げるには最低50万~数百万円かかるのが普通です。
そこでクレヨンでは、私が初めてポルシェと出会った時にすぐに故障があり(整備されていなかったのであたりまえです。) 修理をすることになり、修理代が払えなくなり、泣く泣く手放した経験から現在の販売方法・・・私が乗っても良いと思うポルシェにリフレッシュしてお渡しすることにしています。
そこで、少しでも心配のない空冷ポルシェを選んでいただくために、下記の 過去の整備サイト のリンクをクリックしていただくと色々な空冷ポルシェの整備サイトに次々とつながり来ていただけるように、なっていますので是非ともこれから空冷ポルシェオーナーを目指されている方は、一度見て見てください。
クレヨンでは一台一台手間暇おしまず、クレヨンスタッフが毎日リフレッシュ作業にはげんでいます。
このお盆休み、是非とも一度考えてみてはいかがですか?
買ったけど、私みたいに修理代ですぐに手放すことにならないように・・・
過去の整備サイト
写真に写っている物は92年のクレヨンの事前納車整備状況です。
エンジン分解整備でも色々なやりかたがあります。