ポルシェ993RS 納車整備パート9

カムハウジングをのせて チェーンケースを取り付けて カムシャフト カムギャー チェーンを張り ロッカーを取り付け私のクランキングテスト
(クレヨンメカニック藤本言う 儀式)
が真ん中の写真です 吸気のバルブ および ピストンが大きいので
いつもより確りした手ごたえがあります...(笑)  

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お米ができるまで パート8 我が家の秋の味覚

世間では夏休みも終わり、すこしだけ涼しくなりつつある今日この頃…

左の写真
クレヨンの近くの田んぼ お米はこんな感じです。

真ん中の写真
近くで見て見ると既に穂が実って、垂れています。
うーん……そろそろ新米の季節、今年も美味しいお米が食べられそうです。

右の写真
我が家では毎年この季節になるとFAXで頼んで買っているのですが…
山梨からちょっと変わった桃が送られてきます。
その名はおどろき桃…なぜおどろき、かと言いますととても硬いのです。
通常の桃の食感ではなく、みずみずしい柿や、大根の酢漬けのような食感が楽しめるものです。

味はもちろん桃の甘酸っぱい味が楽しめます。

みなさん、是非一度試して見て下さい。

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義援金合計1,612,592円となりました クレヨンに車を譲って頂いてありがとうございます

今月は93年964カブリオレTIPと95年993カレラクーペMT

合計2台の40000円を東日本大震災の義援金として本日あしなが育英会に振込してきました。

累計1,612,592円の募金をすることができました。
皆さんありがとうございました。

今年の暑い夏のおわり、さすがのクレヨンも7月8月と少しペースを落としていましたが、九月に入り一気に朝晩涼しく、クレヨンポルシェの季節がやってきます。
そのため、今月は頑張っていきたいと思います。

2012年後半もよろしくお願い致します。

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舞妓さんと出会えるビアガーデン

車好きのオーナーが集まる、私も加盟しているK-NETの納涼祭に昨晩行ってきました。

京都らしいビアガーデンに初めて行ってきました、京都には先斗町、祇園など舞妓さん芸子さんが集まるところがあります。

今回お訪ねしたのは上七軒 場所は北野天満宮の横です。
上七軒ビアガーデンというのがあります。
私も初めて行ったのですが、舞妓さん芸子さんなどに接客をしていただけます。

そんな京都らしい高級なビアガーデン

左の写真 入り口です。
ビアガーデンではありません(笑)
庭園に椅子とテーブルを並べた場所と屋内のクーラーの利いているところ
そして写真の桟敷のところがあります。

24名の団体で予約したのでクーラーの利いているテーブルで涼しく、少しだけ舞妓さんとおしゃべりをしました。
そのおしゃべりした舞妓さんが真ん中の写真の市知さんです。
なんと17歳 驚き!
私も間近で見るのは初めてです。
そんな京都ならではのビアガーデン、是非みなさんも一度行って見て下さい。

右の写真にメニューを載せました。
ちなみに生ビール(中)900円どす(笑)

クレヨン74カレラ セントラルセットアップの結果

予定通り朝方の雨も上がり、10時からお昼までの二本セットアップに行ってきました。

フロントのトーションバーはやわらかく、リアのダンパーをオーバーホール、調整式の物に交換して走ったところ、ベストラップは1分32秒5とまずますの好タイム。

ヘアピンの手前に水溜りがあり、原則よけていた事を考えるとおそらく31秒後半で走れていたと思います。

今年の2月に29秒台を記録した事を思うと及びませんでしたが、湿度と気温からするとエンジンの回りも悪く、足回りをもう少し変更し、煮詰めると29秒半ばを狙えそうな感じです。

今回の反省点 再度フロントのトーションバーを元の状態に戻し、アライメント調整、リアの硬さを何段階かに調整して試して見たいと思います。

次に、クールシャツ、ボンベをおすスイッチの位置、抜群でした。

右サイドからエアを取り込み、股間に風を送る作戦抜群です。

そんな感じで反省点をふまえ、今回のセントラルセットアップ75点でした。

その後、私を含め仲間四人でランチミーティング
ポルシェ談義2時間……最高のランチを頂いて帰ってきました。

それが右の写真です。
昨日のメンバー911DAYS編集長日比野氏、クレヨン1号S氏、クレヨン5号ことO氏、楽しい時間をありがとうございました。

ちなみに私のランチは鹿肉のミンチカツ、美味しかったです(笑)

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ポルシェ993RS 納車整備パート5

今回はスルーボルトのオーリングからのオイル漏れではありませんでしたが、ここまで分解したので念のためオーリング交換いたします。

左の写真が外したところのスルーボルトのオーリングです。

右の写真はスルーボルトを洗浄して点検後新しいオーリングを入れて、グリスを塗って組み込む準備をしているところです。

真ん中の写真が、右の写真のものをクランクケースに組み込んだところです。

これが世間で言うスルーボルトオーリングの交換作業です。
この部分からのオイル漏れが発生している車を購入した場合、ここまで分解整備しなくては交換ができないところです。

ポルシェセンターなどでこの手の作業を行うと、約100万前後の作業費用がかかることもあります。(ついでで交換する部品などを含む)

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ポルシェ964 カブリオレTIP入庫  今月2台目となる義捐金対象ポルシェ

今回もクレヨンポルシェからクレヨンポルシェに乗り換えで、またまた私の乗りたい空冷ポルシェの状態のまま戻していただきました 

本当にありがとうございます。

今回入庫した車は最後のカエル目モデル、タイプ964後期モデルの1993年式
カブリオレです。

ポーラシルバー、内装ブラックレザー、シートヒーター、走行は見てのとおり2.7万キロと少なく、オイル漏れのないとてもいい状態です。

最近クーペ、カブリオレもこれだけの状態の物が少なくなってきた今日この頃です。

お探しの方は、探しても無いくらいの低走行、後期型、カエル目最後のカブリオレ、いかがですか?

興味のある方は右上お問い合わせホームより 事前にご連絡ください
 
クレヨンでは 直接販売するポルシェを譲って頂いた台数×20,000円
を東日本大震災の義捐金としてあしなが育英会に送り続けています
そんな今月2台目の義捐金ポルシェの入庫でした....

ポルシェ993RS 納車整備パート3

オイル漏れをしているところの確認です

左の写真 クランクシール
ここのオイル漏れだけなら、このように下ろしてシールを交換するだけで済みます。

真ん中の写真 ブローバイのガスケット
これはエンジンを下ろさなくても吸気系を外せば交換可能なところです。

右の写真
今回問題のところは、クランクケースとシリンダーの合わせ目です。
あまりここから漏れるところはないのですが…

当初スルーボルトオーリングからと思われてましたが、とりあえず分解してみてみるとスルーボルトのオーリングではなく38RSだけについているシリンダーの大きなオーリングが切れていました。

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ポルシェ993RS 納車整備スタート

Wコーティングの施工も終わり
いよいよエンジンのオイル漏れ修理の納車整備を開始します。
オイルクーラー、クランクシール、チェーンケースカバーなどからのオイル漏れがあるため、エンジンを下ろしての整備となります。

写真で分かるようにリフトにあげ、バンパーなどを外し、エンジンを下ろします。

この後エンジン台にとりつけ、吸気系、排気系などを外し、再度オイル漏れを確認して作業を進めて行きたいと思います。

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ポルシェ964TIP エンジン下ろしての納車整備パート18

いよいよ試運転です

クレヨンのメカニック藤本、そして番頭伊藤と試運転して、最後に私が試運転します。
ある程度の状態までもって来ていますがやはり最後はガンコ親父の私が乗って、調子をあげていきます。
今回はヘッド周りもしっかりしたため、ある程度の流し運転が必要です。
そのため、今朝クレヨンに直行せずに高速道路の一般道に直接行き、120キロほど走ってきました。
エンジンは激変しています。
トルク感が出て力強く、低速からパワーが路面に伝わり気持ちよく走ってくれます。
タイヤなども新品に交換したため、乗り味も良く
なかなかの仕上がりです。

その他、オーナーさんからオプションで装着されたヘッドライト、HID、パネルLED、リモコン、レーダー、リアブレーキなど作動確認も行い、少し気になる点を最終メカニック藤本に伝え、仕上げにクレヨンオススメのWコーティングを施工して納車となります。

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