ポルシェ993カレラS 納車整備エンジン下ろします パート3

エンジンの分解整備ですが 基本的に大きく分けると3ブロックに分けられます
上から カムハウジング  ヘッドandシリンダー クランクケースとなります

今回の整備は基本的な性能が落ちているから分解整備をするわけでは無く
オイル漏れを直すために分解するため、左の写真のクランクケースを分解せず カムハウジングとシリンダーを抜き取るところまでの分解となります

真ん中の写真が 今回オイル漏れを起こしていたスルーボルトのところです
フラットシックスのポルシェのエンジンからこのボルトを抜き取るには、シリンダーピストンを抜き取る必要があります
右の写真が ピストンとシリンダー ヘッドを取り外したところです

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