ボクスタースパイダー 点検整備  パート2 

今回の整備でエンジン ミッション ブレーキオイル エンジンフィルター バッテリーなどを交換しました  
ここで 車屋さんがあまりしたがらない仕事があります  それは 試運転です

それは販売済みの車に乗っていて飛び石をもらったら...もらい事故をしたら・・・など
沢山のリスクがあるからです

クレヨンの販売基準は私の乗りたいポルシェですから、私の最終OKが出ないとお渡ししません....
今回もそんな事で 入庫時 整備途中 整備後の最低でも3回、そのうえ今回は陸運局へナンバー変更にも私が行ったので合計これだけでも4回乗っています  (笑)

当初入庫して 私の?部分をメカニック藤本に伝えての今回の整備
抜いたオイルの状態を全てチェック エンジンオイル ブレーキオイルはクレヨンではNGですね.....
ミッションオイルはOKでしたが全て交換しました
ブレーキオイルのエアー抜きは私が確りABSが作動する運転をしてABSポンプ内のオイルを出し切るようにしています 

の事により私の思っているブレーキのタッチになりました
ミッションオイルも問題ないラインでしたが交換することでスムーズなシフトになった気がします 
ミッションのオイルはクレヨンではオーナーの乗り方を私が思い浮かべて粘度を選んでいます.....
新しいポルシェ、クラシックなポルシェ・・・全て過去の整備がショップ、オーナーの予算などで異なるので出来るだけ私は頭をリセットして考えるようにしています 

そんなことで このスパイダーも私が乗っても良いと思う仕上がりになりました(笑)  
あとは新オーナーの希望でいつ私が江戸方面にに乗って手渡しするかです(笑)

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ポルシェ993カレラS 純正フロントスポイラーオーダー頂きました パート3

左から バンパーと同じ色に塗り上げられたスポイラーです
真ん中の写真 バンパーとボディーの間にはまっている ウェザーストリップも新品に交換しました......
右の写真 ボディー装着されたところで....なかなか男前になりました
新オーナーが頭に描いていた顔になったと思いますよ.....
明日から 機関の整備.....

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ポルシェ993カレラS 純正フロントスポイラーオーダー頂きました パート2

スポイラーの取り付けと言っても....
皆さんは簡単に考えられていると思いますが中々大変な作業の一つですよ

スポイラーの素材にもよりますが いくつかの工程をえて下地が仕上がります
塗装面の肌 フィッティングの確認、ボディーカラーに合ったサフェーサなどいくつ物の工程を得てから
ボディーカラーを吹き付けます 

写真は 吹き付ける直前までの確認です  
クレヨンの良い所は 塗装 コーティング エンジン分解 車検など全て
ショウルームに隣接する建物で日々作業をしているので このように写真を
写して私が確認する事が出来る事です 

これにより 
クレヨンポルシェの基本 私の乗りたいポルシェに
一台一台クレヨンスタッフが作業をこなしていけます その為スタッフは常に私が一番のクレヨンポルシェユーザーと思う気持ちで私の?を○に代わるように日々努力しています.......

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ボクスタースパイダー 点検整備  あなたは車のオイルはいつ交換しましたか? 

基本クレヨンで管理していないポルシェのオイル類は全て交換する事にしています 
それは新オーナーが今後のメンテナンスをする上で私が推進している0基準にするためです
(新車は全て収められた時全てのオイルが0基準ですから、クレヨンポルシェも収める時もオイルだけでも0基準に、と出来るだけ心がけています) 

クレヨンからお渡しするときにエンジン ミッション ブレーキなどオーナーが今後交換する基準を植えつけるためにしています

もし車のミッションオイルいつ交換されましたかと聞かれたら
ほとんどの方が「?」ですね
そしてエンジンオイルなら半年前にと言う答えが返ってきます

クレヨンではそんなことはありません 納車した時に交換しているので
ハッキリ答えられます 

これがポルシェだけではなく 車全てを長く調子よく乗る秘訣でもあります
そんな事もあり点検は、年式の新しいスパイダーですが エンジン ミッション ブレーキ オイル交換 その他もろもろ交換します

そして私が最初に試運転して ?の所は○なっているかの確認をして 
オーナーの希望で自走にて江戸方面に納車したいと思います

ポルシェ993カレラS 純正フロントスポイラーオーダー頂きました

先日新オーナーが決った空冷最終限定車993カレラSエックスクルーシブに純正フロントスポイラー装着 
このスポイラーは当時の993ターボSとカレラSエアロバージョンなどにも装着されていた
ポルシェがデザインした純正品のさりげないスポイラーです 

写真は 取り付けの様子です  
純正と言ってもフィッティング 下地処理 など塗装の基本のところ及び装着には気を遣う所です

人間で言うならフロント回りは顔ですから
どのようになるかは 完成後に写真アップします

1月10日 昨日のクレヨン

新年明けてクレヨンも一週間経過しました 
昨年からの以来のお仕事を順番にこなしています 

左の写真
先ほど持ち込まれたのは 昨年クレヨンポルシェとして販売した964の初検査です....

真ん中の写真 
アウディーQ3 Wコーティング施工が終わり 最新のセパレートレーダーの取り付けです  

右の写真
オーナーが決まったスパイダーの試運転 12ヶ月点検をするにために再度私の試運転です

エンジンオイル フィルター ブレーキオイル クラッチエアー抜きなど気になるところをチェック....

そして真っ赤な964は検査完成試運転....など本日も沢山のポルシェに乗ります

今年も 出来るだけ皆さんが心配が少なく走って気持ちの良いクレヨンポルシェライフをすごせるお手伝いをしていきたいと思います......

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クレヨン一押しの初Wコーティングは 新車アウデイーQ3です   パート2

クォーツガラスコーティングの施工を終え、遠赤外線にて焼付け乾燥したボディーは
クレヨンではコーティングの下地の完成と考えています

名前の由来でもあるWの意味は左の写真でお判りいただけると思いますが
新たなコーティング剤をボディーカラーに合わせて三種類の中から最適な物を選びます。
ガラス系の光沢の出るコーティング剤を選び、手で塗りこんでいきます
この手で塗りこむ作業も下地を確り作り上げる事により
皆さんが不安に思われている、むらのない施工が出来ます
 
そして さらに真ん中の写真
遠赤外線で乾燥して 一晩寝かして完成となります 
クレヨンでは施工に新車の磨き作業の必要のないものでも最低一泊二日必要となります 

そんなクレヨンのWコーティング、今年他店で新車を購入を考えられている方も一度クレヨンのWコーティングの施工も視野に入れてみてください  

価格は13万円から 

ほとんどの作業をクレヨンでは塗装ブース内にて 施工しますので施工中に外気に直接触れることはあまりありません ここがクレヨンのコダワリ

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クレヨン一押しの初Wコーティングは 新車アウディーQ3です  

新車なのでボディーの磨き作業はほとんど無く、油脂分を含む汚れを専用洗剤で洗い
ブース内にて水分をエアーで飛ばし完全乾燥させます
そしてコーティングをかけないところにマスキングを施します 

写真で解るように一つ目のコーティング剤(クォーツガラスコーティング)を専用のガンで吹きつけします
この事によりボディーのミクロの凸凹を出来るだけ平らに埋めることができて
ボディーに汚れを付着しにくくします  
写真でお解かりいただけると思いますが ホイルにも施工します
この事によりヨーロッパ車独特のホイルの汚れも中性洗剤で軽く洗うだけでホイルダストが綺麗にとれます 

さらに クレヨンでは遠赤外線を使い乾燥焼付けします ....
全ての作業は塗装ブース内で行うため 他店の施工のように外気に触れることはありません

パート2に続く

美味しいシリーズ 今年の初のクレヨン弁当

以前ご紹介しましたとおり、クレヨンではお昼に家内手作りのお弁当がでます。
今年初となるお弁当が写真の弁当です。
白菜(石川県産)と豚肉の炊いた物 牛すき焼き風(黒毛和牛ロース)
イカフライ(赤いか) ハムとマヨネーズをまいた卵焼き 南瓜
残念なから このお弁当は予約しても(笑)クレヨンスタッフにならないと食べられません(笑) 
ちなみに ご飯は滋賀県産コシヒカリを毎日炊いています…(笑)

1月7日 本日のクレヨン 

皆さん本格的な初仕事が今日からの方も多くおられると思います

クレヨンも本格的な整備、コーティング作業などが本日からスタートです

左から クレヨンポルシェ964の車検整備  
真ん中の写真の964はHIDの点灯不良です 
クレヨンでは信頼性の高いベロフ製の物を取り付けていますがユニット不良です....こんな事もあるのですね

オーナーさんご迷惑をおかけしています (メーカー保障にてユニット交換)
その後ろの993はハンドリングの違和感?です
ロアアームブッシュ交換でバッチリ良くなりました......

右の写真
クレヨンポルシェオーナーの奥さんのアウディーQ3クレヨンのWコーティングを気に入って頂き、わざわざ夫婦でお持ちいただきました 
本当にありがとうございます  作業を担当する村田も喜んでいます

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