ポルシェ996ターボ車高調取付け

996ターボ足廻り交換のご依頼です!

車高はそのままでというご要望でしたので純正交換も考えましたが、

減衰は少し硬めが良いということでしたので

今回もガレージJさんの車高調をチョイスさせて頂きました!

交換前の車高です!

純正の足廻りです!

ターボはフロントにもドライブシャフトがあるので

作業が少し大変です(^^;

並べるとこんなに違います。

かなりスリムですね!

装着です!

リアはカレラと同じでマルチリンクです。

今回はフロント、リアともにスタビリンクも交換させていただきました。

フロントの減衰はカバーを外さずできるように加工します(^^)

車高の調整とアライメント調整をして完了です!

減衰調整が細かく設定できるのでお客様もご満悦です!

 

ポルシェ996 車高調取付け

996車高調取付けのご依頼です!

今回は忘れずにノーマル車高の写真撮りました!

チョイスしたのはガレージJさんオリジナルの車高調キットです!

減衰33段調整のフルタップ式です!

なかなかの優れものです(^^)

ノーマルと比べるとこんなに違います。

取り付け完了!

折角のピロアッパーマウントなのですが、

996の構造上装着したままのキャンバー調整ができません( ノД`)シクシク…

リアはこんな感じです!

アッパーマウントは室内から外します。

純正ショック達お疲れさまでした!

いい感じの車高です!

今回15mmスペーサーも入れて面一に持っていきました!

カッコいい!!

それと、おまけでちょっと加工してみました!

フロントの減衰調整をするのにカバーを外さなくてもできるよう

穴をあけてキャップを付けてみました!

このキャップは純正ショックについているものです!

車高調整、アライメント調整をして納めさせていただきました!

ポルシェ996 セルモーター交換

セルモーターからの異音で修理のご依頼です。

エンジンを掛けようとキーをひねるとギ~ッという音がして

エンジンがかかりません

原因はセルモーターのギアの突出不良です。

セルモーターはオルタネーターの奥にあります

後期モデルはエアーポンプ等が付いているので

アクセスしずらいですね!

新品に交換です!

この車両20万キロ走破しているので致し方ないかなと思います。

バッチリ掛かりも良くなりました!

 

ポルシェ964車高調取付け

ノーマル車高の964に社外車高調の取り付けです!

うっかりノーマル車高の写真撮り忘れました(^^;

ノーマルの足廻りです。

と思ったら、ビルシュタインですね!

ノーマルはボーゲ製なので一度交換してあるようです

今回チョイスしたのはこの車高調です!

昔に比べるとかなりリーズナブルで性能もなかなかです!

全長式なのでノーマルと比べるとかなり短いですね

取り付け後です

ピロアッパーで減衰も25段調整できます!

なかなかの優れものです!

そしてリアです

右側はエアクリーナーBOXを外します。

そして左側はブロワーファンとダクト類を外します

比べるとこんなに違います

そして古いサスキットたち、長い間お疲れさまでした(^^)

この後車高の微調整をしてアライメント調整です!

ポルシェ964オドメーターギア交換

気付いたらオドメーターが動いてない!

空冷の時代はオドメーターが昔ながらのドラム式なので

こんなことが起こります。

犯人はこれです!

直径5mmほどのギアです

左側のギアが一歯欠けているのがお分かりいただけると思います。

20年以上経っているので経年変化してかけてしまうのでしょうね

交換は結構大変ですが無事に走行距離を刻むようになりました!

ポルシェ964ブロワーモーター交換

964で室内から鈴虫のような音がするというお客様。

こんな真冬に鈴虫!? 

964ではよくある事例でブロワーモーターのベアリングの寿命で音が出てきます。

交換すれば直るのですがこのモーターがかなり高額です(^^;

だからといって無理にそのまま使っていると出火したりすることもあるので

交換をお勧めします!

今回音が出ていたのは左側でしたが左右交換しました!

モーターはこの黒いパネルの奥にあります

いろいろなパーツを外さなくてはアクセスできないので少し大変(^^;

居ました!

新品は綺麗ですね!

取り付け完了!

右側です

こちらは黒いファンなので差がないですね!

この部品は左右でモーターの回転方向が違います。

間違えないように色を変えてあるのだと思います。

交換後は季節外れの鈴虫もいなくなりました(^^)

ポルシェ996エキスパンションタンク交換、ファンレジスター交換

クーラント漏れ修理のご依頼です。

さすがに件数も増えてきました。

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タンクの色もかなり黄ばんでます

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外した写真です。

この作業エンジンを少し下方にずらさないとタンクが出てきません。

新品と並べてみました!

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眩しい白色ですね!

外したタンクにはやはりクラックがありました。

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タンクから水量センサーを移植しようと外してみたら

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なぜか断線(汗

半田で修正しました

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タンクを取り付けしてエンジンをもとの位置に戻します

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この作業何度やっても知恵の輪状態で苦労します(笑

エアー抜き作業中に問題発生です!

996はフロントバンパー内の左右にラジエーターがあり、それぞれに電動ファンが装着されています。

その左側が作動していませんでした。

これまで数台この症状に遭遇しましたがなぜかみんな左側でした。

原因はモーターではなくファンレジスターです。

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ここに付いてます!

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こちらからは見えませんね

交換後は無事にファンも回るようになりました!

エアコンONの状態で左右のファンが回っているか皆さんも確認してみてください!

水温計だけでは意外と気付きにくいですよ!

そしてお預かりした時にタイヤも交換時期に来ていたので

ご提案させていただきました!

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こちらも新品です!

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これでしばらくは安心してお乗り頂けると思います。

 

 

ポルシェ996セルモーター交換、ホーン交換

ガソリンスタンドで給油し、さあ出発と思いきやセルが回らない!!

どうやらセルモーターがご臨終のようです

交換作業はかなり奥に取り付けされているのでいろいろなものを外さないとアクセスできません。

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写真でもよく見えませんね(汗

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外したセルモーターです。

衝撃を与えたら回るようになりましたが交換です。

そしてホーン交換です。

低音、高音二つのうちの低音が鳴っていないようです。

ホーンもバンパー奥に付いているのでバンパーを外します。

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このダクトの奥にいます。

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これです!

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外しても外見では判断できません

社外ホーンを純正ステーに同じように取り付けました。

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純正ホーンはカプラー式ですので配線加工が必要です!

価格の割に良い音でした。

お客様もご満悦です!

 

ポルシェ996 ウォーターポンプ交換 LED取り付け

高速道走行中突然の水温上昇、そして後方からモクモクと・・・

原因はウォーターポンプからの冷却水漏れでした。

モクモク出たのは煙ではなく水蒸気でした。(^^;

オーナー様もさぞ驚かれたことでしょう。

すぐにエンジンを止めて頂けたのでダメージもありませんでした。

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ポンプの軸にガタがあり中のフィンがバラバラに(^^;

小さな破片がどこに行ったか少し心配です。

無事に交換も終わりエアー抜きをして作業完了です!

そしてメインのシート交換とLED取り付けです!

実はこちらの作業が本命だったのですが先にウオーターポンプのアクシデントが起きてしまいました。

まずはシート交換です!

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真っ赤なシート!カッコいいです!

そしてLED取り付けです

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かなり明るく目立ちます!

オーナー様もご満悦でした。(^^)

ポルシェ996MTシフトリンケージ交換

走行中にシフトレバーがクタンクタンになり

シフト不可能で運ばれてきました。

調べてみるとシフトリンケージの断裂のようです。

シフトリンケージは前後方向に動かすワイヤーと、左右方向に動かすワイヤーの

二本組になっています。

今回断裂したのは前後方向の方で3速に入ったままの状態でした。

しかも部品が本国オーダーでお客様にはお待たせしてご迷惑をおかけしましたm(–)m

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部品も届き無事に交換いたしました。

あまりない事例かとは思いますがミッションオイルを固めにしている方は

負担がかかるのかもしれませんのでご注意ください。