クーラント漏れ修理のご依頼です。
さすがに件数も増えてきました。

タンクの色もかなり黄ばんでます

外した写真です。
この作業エンジンを少し下方にずらさないとタンクが出てきません。
新品と並べてみました!

眩しい白色ですね!
外したタンクにはやはりクラックがありました。

タンクから水量センサーを移植しようと外してみたら

なぜか断線(汗
半田で修正しました

タンクを取り付けしてエンジンをもとの位置に戻します

この作業何度やっても知恵の輪状態で苦労します(笑
エアー抜き作業中に問題発生です!
996はフロントバンパー内の左右にラジエーターがあり、それぞれに電動ファンが装着されています。
その左側が作動していませんでした。
これまで数台この症状に遭遇しましたがなぜかみんな左側でした。
原因はモーターではなくファンレジスターです。

ここに付いてます!


こちらからは見えませんね
交換後は無事にファンも回るようになりました!
エアコンONの状態で左右のファンが回っているか皆さんも確認してみてください!
水温計だけでは意外と気付きにくいですよ!
そしてお預かりした時にタイヤも交換時期に来ていたので
ご提案させていただきました!

こちらも新品です!

これでしばらくは安心してお乗り頂けると思います。
走行中突然のエンジン不調で修理のご依頼です
が、当店に到着した時は正常な状態に戻っていました
テスターで調べてみると2番、3番のミスファイヤーのログが残っていました

基本は6本交換なのですがお客様との話し合いで今回は2本交換

よく見るとクラックが入ってます
走行距離もそれほど多くはないのですがやはり年数での経年劣化なのでしょうね
そして、こちらがメインのキャリパー塗装です!
施工前にダスト等を落としてきれいにします


施工後はこんな感じです。
今回はブレーキパッドもダストの出ないタイプに交換いたしました。
これでホイールの掃除も楽になると思います。
冷却水の微妙な減りでお客様からのご相談がありました
エンジンルームからは甘いクーラントの香りがほのかにします

パッと見は漏れの形跡もないのですが
このタンクの黄ばみはかなり怪しいですね
ということで交換作業に入ります
部品を注文してみると昨年よりもかなり価格が上がっておりびっくりしました(^^;

タンクを外して見るとやはり中央の凹みのところにクラックがありました。
エンジンをかけて圧がかからないと漏れてこないのでなかなか発見しずらいですね!
しかもこのタンク脱着がなかなか大変です(^^;

交換後はこんな感じで色白美人になりました!
これで安心してドライブできますね!
ボクスター2.5の修理のご依頼です。
アイドリング不調とのことで早速見てみると
どうやら一発死んでいる感じです。しかしチェックランプは点灯していません。
テスターで見てみると複数シリンダーのミスファイヤーのエラーが出ていました。
この際6本とも交換した方が良いということになり(基本は6本交換です)
部品を手配しました。
こちらは古い部品です。

よく見ると6本ともにうっすらとクラックが入っているのが見えます

ドアップ写真です!15万キロ走破しているので仕方ないですよね

そしてこちらが新品部品!品番が997に変わっているので対策品!と言うか共通になったのでしょうね
頭の形状も少し違うので取り付けボルトも長い物になりこちらも一緒に交換になります。
取り付け完了してばっちり調子よくなりました!
今回車の写真をうっかり撮り忘れてしまいましたm(--)m
このコイルは消耗品と考えてある程度の走行距離、年数によって交換をお勧めします!