ポルシェカイエンターボS(957) 水温が下がる故障事例
- 2025年8月25日
- ブログ
今回は、ポルシェカイエンターボSの高速走行すると水温が下がるという、
お客様からの申告による作業をご紹介します。
冬場はヒーターも効きにくくなりますので修理をしていきます!
原因はサーモスタットが開きっぱなしのようです。
まぁ 良くある事例なのですがこのカイエン、ウオーターポンプの奥に
サーモスタットが有ります。
ですのでウオーターポンプも外すことになります。
ということは~ ウオーターポンプも交換した方が良いだろうということになります・・・
プーリーを外し交換作業開始です。
そして本体を外すと~ サーモスタットが見えました!
プラスチック製のソケットチューブ劣化して割れてしまうので交換します!
新品のサーモスタットとソケットチューブを組付けます!
外した部品達です!
ソケットチューブはやはり外すときに割れました。。。
サーモスタットはこんな感じで隙間が空いていました。
組み上げて冷却水充填し作業終了です!
試運転しましたが強烈な加速でした!さすがターボSです(^^♪
普通のターボとは一味違います!
この度は修理のご依頼ありがとうございました。
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