水冷ポルシェのベルトテンショナー固定ボルトの不具合

こんにちはアルファオートメカニックです。

ベルトテンショナーを固定するボルトが折れる事例が顕著にみられるので書き記します。

 

まずはポルシェ987型ボクスターの例↓

ポルシェ987ボクスターベルトテンショナーボルト破損画像

 

固定するボルトが折れてテンショナーが脱落してしまった事例です。

改めてねじ山を作るためヘリサートを入れています↓

ポルシェボクスター987ベルトテンショナーボルト穴ヘリサート入れる画像

 

こちらの作業は987ボクスターの場合ですと、

残念ながらエンジンを降ろして作業をしないとメカニックの作業ができません↓

ポルシェ987ボクスターベルトテンショナー修理のためエンジン下ろし

 

次にポルシェ911(991型、997型)の場合↓

ポルシェ991ベルトテンショナーボルト折れ修理

これもボルトが折れていました。

991、及び997の場合は状況によってエンジンを降ろさず対応できるケースもありますが、

エンジン下ろしの場合もありますのでご了承ください。

これだけ狭い場所に手を突っ込んで作業するため、

ボルトが完全に折れてテンショナーが落ちてしまっている状況では、

ヘリサートを入れる作業スペースが確保できないからです。

 

予備整備としては、

点検毎に必ずボルトのゆるみを確認して、

都度増し締めすることです。

当然増し締めは規定ボルトで行う必要がありますので、

やはり専門店でお願いするのが一番安心だと思います。

そもそも要注意部品ではありますので、
事前整備だけでは防げない時もあることはぜひご理解ください。

 

 

ポルシェ専門店 アルファオートメカニック
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