ポルシェ996 カレラ4S エンジンオーバーホール作業

ポルシェ996カレラ4S

 

ポルシェ996 4Sご入庫いただきました。

横浜の修理業者→ポルシェセンターなどたらい回しにされてしまって、当店へレッカーで運ばれてきました。

話を伺ったところ、エンジンシリンダー6番がかじっていて、エンジンチェックランプが点灯、アイドリングも不安定という症状です。早速エンジンを下ろし確認します。

 

下記画像は、ピストン、各シリンダー画像です。

※デジカメの設定日付が古いままで撮影してしまいました・・・、ご容赦ください(笑)

 

ポルシェ996エンジン写真

ポルシェ996ピストン写真

ポルシェ996シリンダー傷

こちらは一番傷がひどい6番シリンダー画像。

これが4番シリンダー画像。

悲しくも片側バンクすべてシリンダーにかじり傷がひどい状態です。

片側バンクにすべて傷があると、傷によるピストンの圧縮抜けが起こり、圧縮圧がエンジンへ。これが起こるとブローバイホースなどにエンジンオイルがが逆噴射!それほど圧のかからないブローバイホースに逆噴射圧力がかかりエンジン各部がオイルまみれになって、ひどい状態となります。

ちなみにピストンのオイルリングはオイルカスが溜まっています。

ポルシェ996ピストンオイルカス

ポルシェ996ピストンリング

使い古したOリング。

新品のOリング。

 

エンジン故障の原因の一つにオイル管理があります、とても大切ですね。

適正なオイルをチョイスしてこまめなオイル交換など管理はお忘れなく。

 

 

 

組みあがったエンジン!

これで安心してお乗りいただけます!

神奈川県横浜市のお客様、この度はご入庫ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

 

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