10月も3台で60,000義捐金をしてきました 合計2,240,592円になりました

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10月もクレヨンに店頭販売出来るポルシェ、またクレヨンポルシェの下取りとして 
遠方より997GT3、及び左右の写真の993カレラ 993カレラカブリオレをお譲り頂きありがとうございます
合計3台そして一台20,000円で本日60,000円義捐金として
真ん中の写真のところに収めさしていただきました

合計も2,240,592円となりました 本当にクレヨンにお譲り頂きありがとうございます

皆様の思いを私なりの考え方で申し訳有りませんがこれからも 続けて行きたいと思います
また今回も私とのお約束で お乗換えの時にお声をかけて頂き本当に在りがたく思います
前オーナーから一言

日本でポルシェを愛する方に乗ってもらって下さいね……との事です

クレヨンポルシェは日本国内で出来るだけ心配が少なく
ポルシェライフをすごしていただけるためのポルシェです
海外に出されるオーナーには販売をしておりませんのでご理解下さい

クレヨンの譲り受けるための お約束
1 クレヨンでは、譲り受けたオーナーの大切にされていた気持ちを新オーナーに伝えて、楽しく乗っていただける事を目標としています。

2 名義変更は二週間以内、事前に車検書をいただければ一週間以内に完全にクレヨン名義に変更いたします

3 支払いは現車及び書類がいただければ現金にて用意いたします
  (希望があれば当日振込みも可能です)

4 空冷ポルシェなどは経年劣化が進んでいますので、クレヨンスタッフが心をこめて私の乗りたいポルシェにリフレッシュします

5 人任せの買取はいたしません。
必ず私かクレヨンスタッフがお顔をみてオーナーの大切な気持ちを受け取り、譲り受けます。

6 クレヨンで直接販売するポルシェを譲り受けた時には、東日本大震災の義捐金として一台20000円をあしなが東日本大震災津波遺児募金に送っています

クレヨンで良ければ大切なポルシェを譲っても良いかなと思われている方
下記の クレヨンの買取ホームを一度クリックして見て下さい 
お電話でも対応077-579-0009 担当岡本 孝

買取フォーム

スパイダー納車整備 パート2

フィルター三種類交換です 
エンジンオイルフィルター、エアーフィルター、室内のフィルター ポーレンフィルターの三種類です
写真で解かるような場所についていますが、オイルフィルターはリフトアップしないと交換しにくいところについています
そして何よりもエアーフィルターなどは私の身長163センチの人間などは台を使わないと交換出来ないところについています(ポーレンも)

今回の固体は約2.0万キロ走られた個体ですが、オイル管理及びクーラントなども確り管理されていた事がわかる個体であると、整備スタッフ藤本が私に伝えてきました
ACレスの固体 前オーナーは車の事を解かって乗られていたと感じられます….

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クーラーガス漏れ納車の日に993カレラ4S  スタッフも私もショックです

納車の日にクーラーが効かなくなりました?
原因を考える 
納車整備を振り返る
担当藤本がクーラーのチェックはしています
その時にはあまり効きがよくなく原因は左の写真 
フロントについているファンレジスターが破損していて交換をして正常に戻りました。 
念のためガスもれ点検この時点では規定のガス量が入ってます
(漏れ無しOK)

そして 私の最終の試運転でもACのチェッククーラーの効きも良かったです、メタボの私なのでよく解ります(笑)
納車オーナーが乗って帰られる途中からクーラーの効きが・・・?
そして昨日引取り原因を確認、リフトにあげて真ん中の写真

クーラーの水が出るところからオイルが漏れています 
これはエバポレーターからのガス漏れと判断できます 
クーラーガスにはクーラーオイルも入れるのでこれだけはっきりとオイルが漏れていれば右の写真の(新品の部品)エバポレーターからと確定できます
念入りにチェック修理していても これはなかな防ぐのが難しいです

その為クレヨンでは空冷ポルシェに三ヶ月の電気回りの保証をお付けしています(パワーステアリング付いているモデルはのラックのオイル漏れも)
整備と試運転繰り返していますがスタッフも私もショックでした
しかしまた一つ勉強になりました.....永遠に?挑戦です....

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クレヨン74カレラの整備… フルオーバーホール 冬眠

終わりのない戦いになりそうなクラッシックポルシェのレーシングエンジン
(笑えない現実)
そんな 自分が思っている以上に重態のエンジンです 
今までに何年もかかり、当時のレーシングパーツを探して組み込んできたエンジン?
ここ数年思っているように走ってくれていません 
ある程度の覚悟はして来ましたが クランクケース(パンドラの箱)を開けてしまいました 
精度を計りなおし、使える部品と使えない部品を的確に判断して
とりあえずこのエンジンは 全て部品がそろうまで冬眠します  
当面は ノーマルのエンジンをオーバーホールして走りたいと思います

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愛情がそそがれていないから私がそそぎます…996カレラ後期モデル2台 パート3

ヘッドライトを綺麗綺麗にします  (笑)
ポルシェも996からは今ではあたり前になった 樹脂で作られたライトになり
経年劣化などでキズがはいり 人間で言うなら 白内障かな?

そこで 左右の写真で解るように 綺麗にしました やり方は秘密ですが 最後に保護剤を塗って完成となります
写真では解り難いと思いますが 左が汚れた物右が施工後です
そして ホイルボルトも少し汚い物が付いていたので 中古品の綺麗な物に
交換しました これで愛情がそそがれて男前になりました
二台の996カレラ後期モデルオーナー募集中……


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986ボクスター納車整備  BO部品が到着再開

 

986ボクスターの納車整備再開
エアコンの高圧 低圧のホースからガス漏れがありました
その為 真ん中写真の高圧 低圧ホースを新品に交換する作業しました
今回の整備で最も高額な部品で 二本で約8万円ほどします
(BOとはバックオーダーの部品で本国オーダーなので最低でも二週間必要となります)

作業工賃及びクーラーガス クーラーガスオイル代 など含めると 
クレヨンの水冷ポルシェ購入時の整備費用21万円を超えてしまいます

皆さんくれぐれも一般の方が水冷空冷のポルシェを購入される時には
メンテナンス ボディーの状態などを正確に判断できて、のちのちのメンテナンスが利口に出来る目利の方とのお付き合いが確り出来る事が楽しいポルシェライフにつながりますよ……..
周りにそのような人(ショップ)のサポートが無い方は ○○オークションや専門店でないポルシェの店頭販売は結果的に楽しいポルシェライフが望めない可能性がありますので ご注意ください

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ポルシェ993カレラS 純正フロントスポイラーオーダー頂きました パート3

左から バンパーと同じ色に塗り上げられたスポイラーです
真ん中の写真 バンパーとボディーの間にはまっている ウェザーストリップも新品に交換しました......
右の写真 ボディー装着されたところで....なかなか男前になりました
新オーナーが頭に描いていた顔になったと思いますよ.....
明日から 機関の整備.....

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自画自賛 ケイマン エアロパーツ

2005年当時 発売するやいなや、一番にオーダーし、納車されると共にいち早く世に送り出したデフテックケイマンエアロ
当時フロント、サイド、リアの3点を作りました。

そして、私の考え方 ポルシェ社が作ったらというイメージで製作しました。
それはやはり世の中には受け入れられません。
外品はあくまでも外品らしくつくらないといけないということでした。

私なりにはかなり満足でき、私が乗った後、一人のオーナーに渡った今もかわいがってもらっています。
今回車検にてお預かりしたときの写真です。
今も販売しておりますので、よければ最近お手ごろ価格になってきた、前期型ケイマンボクスター 興味のある方は下記から一度見て見て下さい。

パーツ

ポルシェ964クレヨンオリジナル 大人のシャコタンスプリング感想文 試運転 特別価格提供2台限定

天気が良く絶好の試運転日和です 
では感想文書きます

1990年当時964系が発売された時に一番に思った事は 高速でのフラフラ感が有りました

これは930で熟成されたトーションバーからコイルオーバーに変更されたため 足回りの熟成ができていなかったと思います
その為将来を見越しタイプ964からカレラ4の世に送り出しRRレイアウトからの四輪駆動のシステムを投入して安定性を持たせたと私は考えます

1989年カレラ4が発売された時と、1990年にカレラ2とカレラ4を乗り比べる事が出来た時にポルシェの今後の方向性が見えたような気がしました                          

そんな964も毎年ポルシェは必ず見えないところ及びセッティングの変更などで高速の安定感もよくなってきました
そんな964を 私がリフレッシュして良くなるかは 皆さん疑問視する事と思いますが ここでポルシェ社が出来なかった事は誰が乗っても満足いく事を目指しての開発のため

今回私が開発したバネは 正直ノーマルより乗り心地は悪いと思います
突き上げもノーマルよりはっきりあると思います
でも その分と引き換えに 高速での安定性がよくなりました 
(車高を低くしたので物理的に当たり前ですが)
コーナーリングでの踏ん張り 安定感なども 車高さの低くしたためです
アクセルを入れた時に確りリアにトラクションがかかります これはガスショックとバネのマッチングかあったことでおきています
コーナーの入りも素直です

極端にRSほど車高を低くしない事と やはりバネとガスショックとの愛称がよかったと思われます
そんなことから 一般道を走るには私の中では最高の組み合わせの足回りの完成です
今回の964はタイヤがネオバなので少しタイヤの硬さがショックとバネと反応しすぎて 突き上げ感がミシュランタイヤに比べると気になりましたが…

このパッケージングで装着する時にはミシュランタイヤがベストですかね  足回り奥が深いですよ...日々勉強ですね.....

今回このサイトで紹介した 
部品代(ビルシュタインショックを除く)
オリジナルスプリング 純正リアバンプラバー ベローズ各2個 
外品 フロント ロアアームブッシュ一台分6個 
そして 今回の全ての作業及びストリートアライメント込みで
限定2台 税込み198,000円にてオリジナルスプリングを
発売記念第二段としお受けいたします

普段クレヨンでは 他社で購入されたポルシェは一切整備及びオイル交換なども行っていませんが 今回限定2台のみ行います
全て 完全予約制となりますので ご理解ください
また 作業日程は最低でも一泊二日必要となりますので 無料にて代車をお貸しします
ビルシュタインショックをお待ちでない方は クレヨンにてご購入の場合は 税込み特別価格は338,000円(通常40万円前後)

基本クレヨンは部品屋さんでは無いので ショックなどは個人輸入物を持ち込み 及び現在使われているのをオーバーホールにて持込OKです

興味のある方は右上お問い合わせホームよりご連絡ください 
速いもの勝ちです 限定2台 年式により純正部品の値段及びロアブッシュが純正を使わないといけない時には 上記の価格で出来ない事が
ありますので 事前にご連絡ください 
また クレヨンポルシェを乗られているオーナーはいつでも上記の価格にてお受けします 

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ポルシェ964クレヨンオリジナル 大人のシャコタンスプリング取り付けパート4  完成 

組込調整 アライメントなども全て終わりました
ここで このスプリング開発コンセプト
あくまでも待ち乗りワインディングが基本のセットですので サーキット走行仕様ではないことをご理解くださいね

左の写真  
組み込む前の写真  ノーマルスプリングにビルシュタインショックを組み込んだ状態です

右の写真
アイバッハ製クレヨンオリジナル 大人のシャコタンスプリングを組み込んだ状態です  
比べると 大きく異なるのが解って頂けると思います 
右の写真だけ拡大してみてください 私のお気に入りの964車高さです
ノーマルより低く RSより高く 純正スポーツシャーシーよりチョイ低くです  この微妙な高さ解って頂ければ幸せかな......

 
パート5では 試運転感想文を書きたいと思います  

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